デリック・ローズ選手の魅力
「好きの寄り道ラジオ」
どうも,こんにちは!パーソナリティの Keeth こと桑原です。
この番組は,ただただ僕が好きなものを熱く,でもライトに語っていく番組です.スポーツやゲーム,漫画,本,映画,またその選手や作者,キャラクター,ストーリー,など何でもあり.こんな所が良き!という気軽な感じでお話します.
今回の余談は「先日引退宣言をした,元シカゴ・ブルズのスター選手,デリック・ローズ」についてお話します
本題
- はい
 - 余談と言いましたがすみません,今回は余談ではないです
 - 正直ショックがデカすぎます
 - 今日の自分はいつもより仕事のパフォーマンスが 3,4 割くらい低かったと思います
 - 前提
- 自分は NBA コアなファンではないです
 - どちらかと言うと B リーグ(日本のバスケリーグ)の方が観ていて,NBA についてはニワカと思っていただいて間違いないです
 - それでもデリック・ローズは心から大好きな選手で,自分の好きな NBA 選手3本の指の一人です
- 残り二人はデニス・ロッドマン,ジェイソン・ウィリアムス
 
 - 他にも大好きな選手はたくさんいて,言いたいので名前を上げると
- コービー・ブライアント(親が神戸牛の美味しさに感動して kobe と名付けたエピソードは有名)
 - ティム・ダンカン
 - マヌ・ジノビリ
 - ジェイソン・キッド
 - 後で出てくる AI ことアレン・アイバーソン
 - スティーブ・ナッシュ
 - これまた後から出てくるシャックことシャキール・オニール(試合中にリングをへし折った動画もあるので見て)
 - カリーム・アブドゥル・ジャバー(スカイフックは芸術)
 - メロことカーメロ・アンソニー
 - ブレイク・グリフィン
 
 
 - はい,デリック・ローズの話に戻ります
 - おそらく NBA ファンには説明は不要で,知らない人はいないと言えるくらい有名な選手だと思っていますが,この回を聴いてくださっている方には存じあげない方もいらっしゃると思うので,簡単に紹介します
 - デリック・ローズ
- 1988 年 10 月 4 日生まれ(俺の一個下)
 - アメリカのプロバスケットボールリーグ NBA で活躍した選手
 - ポジションはポイントガード
 - 2008 年にドラフト全体 1 位でシカゴ・ブルズに指名された(この時点で物凄いこと)
- シカゴ・ブルズは,かのバスケットボールの神様マイケル・ジョーダンが全盛期に所属したチーム
 - NBA のドラフトは 2 巡目まで,30 チームあるので 60 人が指名される
 - 1 位の選手はチームの将来を担うスター選手になることが期待されるだけでなく,バスケ界でも大きな影響を与える可能性が高いとされている
 - 歴代のドラフト 1 位指名選手で成功した選手が豪華すぎる
- 知らなくても名前を列挙しますと
 - キング(レブロン・ジェームズ)
 - シャック(シャキール・オニール)
 - AI,THE ANSWER(アレン・アイバーソン)
 - マジック(マジック・ジョンソン)
 - などなど
 
 - チームのフランチャイズ・プレイヤーとして,長期的に成功を導く存在を象徴すると言われているくらいの期待値
 
 - 閑話休題
 - 入団から 3 年間で凄まじい活躍をし,2011 年には史上最年少で NBA のシーズン MVP を獲得(22 歳 6 ヶ月)
- この年,シーズン通算 2000 得点 600 アシスト 300 リバウンド超えを記録(オスカー・ロバートソン、ジョン・ハブリチェック、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズに続き史上 5 人目)。ポイントガードとしては史上初
 - この年で新人契約最終年であり,契約更新では 5 年総額 9480 万ドルで締結
 - 周囲の誰しもが認めるリーグを代表する選手となる
 
 - しかし,ここから怪我に苦しむ
- 2012 年に左膝前十字靭帯断裂
 - 復帰するも 2013 年に今度は右膝半月板断裂
 - さらに 2015 年に右膝半月板部分断裂
 - ここからチームを転々と移籍する
 - 2017 年に左膝の半月板を断裂
 
 - 度重なる膝の怪我と手術にも関わらず,彼は諦めずコートに戻り,プレーをし続けた
 - 2019 年にはキャリアハイとなる 1 試合 50 得点を記録
- このときの試合後のインタビューで涙を見せる(俺も泣いた)
 
 - その献身的なプレーと闘志,リーダーシップはいつも心を奪われる
 - 今年 2024 年 9 月 26 日,自身のインスタグラムにて現役引退を表明
 
 - ここからはローズに関する僕の雑談です
- 正直,彼のプレーを始めてみた瞬間から,ネクスト・ジョーダンは絶対ローズだ!と思った人も多いと思う
- かつてジョーダンが長く在籍したシカゴ・ブルズの選手でもあったし
 
 - それくらい彼の全盛期のプレーは目を引き,またとても興奮する
 - 特筆すべきは圧倒的な身体能力
- 全身がバネという言葉がピッタリ
 - 驚異的なスピードとアジリティ,クイックネスのドライブは何度見直しても飽きない
 - どのドライブからのボスハンドダンクがとにかくかっこいい
- アリーウープの際はワンハンドダンクが多いが,やっぱローズのダンクと言えばボスハンドダンクよ
 
 - またローズと言えば,試合終盤,クラッチタイムの勝負強さ
- 何度クラッチショットからのブザービーターで叫んだか
 - テレビやパソコンの前なのに,何度か思わず立ち上がってしまったことがある
 - 一番はおそらく満場一致で,2015 年のクリーブランド・キャバリアーズ対シカゴ・ブルズのシリーズ第 3 戦でしょう
- 第 4Q 残り 10 秒で,96-96 の同点,ブルズボール
 - ここでローズが 3pt ラインからのクラッチショットをバンクで決めて勝利する
 - この後ベンチでジョアキム・ノアが彼を抱き上げるシーンも熱い
 
 
 
 - 高いバスケ IQ
- 全盛期のころも素晴らしいが,自分は怪我したあとのプレーも好き.元々高いバスケ IQ をもっていたのだが,ここから変化しないと NBA の世界では生き残れないと覚悟を決めてどんどん小さな変化を付けていき,熟練したローズのプレー.いいね
 - 怪我した後のプレーと言うと,正直かつての輝きはほとんどなく,ただ堅実なプレーを心がけ,コートに立てばキッチリと,安定した成績を残した感じ
 - とは言えアグレッシブに闘志を燃やしたプレーもあり,メンタルはずっと熱いままだったなと
 - それがまた魅力の一つ
 
 - もう,本当に怪我さえなければ!と嘘偽りなく何百回,何千回は思ったし口にしたと思う
- 自分は色んなスポーツをミーハー的に見ており,そこそこカバーしていると思う
 - そのため,多くの怪我に苦しんだ選手を見てきた
 - それでも,ローズがダントツで1位
 - 怪我がなかったら今の NBA の顔はローズだったと贔屓目なしに思う(いや,贔屓しているな w レブロンいるし)
 - とは言え,これは彼にも原因がある
- 若い頃は体のケアの必要性を全く感じていなかったらしい
 - 試合前後のストレッチもしていなかったとか(まじかよ)
 
 
 - これだけ熱い選手にも関わらず,彼は常にクール
- 先ほど言及した,逆転勝利を挙げたクラッチショットを決めた後も叫んだりガッツポーズはなく,ベンチメンバーのもとに走って肩をぶつけるくらい
 - その時もずっと「俺はあれくらい決めて当然」と言わんばかりのクールな表情(勝手な俺の解釈)
 - そもそもがイケメンなのに,プレー中も表情はクールキャラ,でも繰り出されるプレーは物凄いアグレッシブで激アツなのが見ててたまらない
 
 - とにかく現役時代のローズのプレー集を見て!一人だけ異次元な選手だから!
 - インスタを見た感じ,今後は大好きなチェスに没頭するのかな?と思うが,解説者とかでたまには NBA にも顔見せて欲しい
- インスタと言えば,彼の引退発表の仕方もかっこよくて,彼が新聞を読んでいるんだが,その新聞の広告に彼のメッセージが書かれている,という演出
 - これも概要欄にリンク乗せるので是非見て欲しい!
 
 
 - 正直,彼のプレーを始めてみた瞬間から,ネクスト・ジョーダンは絶対ローズだ!と思った人も多いと思う
 - 本当に多くのファンに愛された選手デリック・ローズ
 - いつも感動をありがとう
 - これからも応援しています
 - Thank you Rose!!
 
告知並びにエンディング
今日はこんな感じで、○○ についてサクッと語りましたが、いかがでしたか?次回もまた、僕の好きなものをお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!
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それでは、また次回の配信でお会いしましょう。最後までお付き合いいただきありがとうございました!「余談ですが.fm」お相手は Keeth こと桑原でした。さようなら!