アジャイルチームによる目標づくりガイドブック

STEP1

  • 人はみなそれぞれ考え方・価値観が異なる
  • ある人の当たり前が,誰かの驚きにもなる
  • 自己開示し,お互いを理解することで,チームメイトと大きな目標を達成できる
  • ジョハリの窓
    • 開放の窓 大きいほうが望ましい
  • 偏愛マップ
    • 自分の好きなもの,興味があることを書き出し共有するもの
  • インセプションデッキ

    • プロジェクト/プロダクトで達成したい目的、目標や優先順位、リスクなどが端的に整理されたもの
    1. われわれはなぜここにいるのか
    2. エレベーターピッチ
    3. パッケージデザイン
    4. 「ご近所さん」を探せ
    5. やらないことリスト
    6. 夜も眠れない問題
    7. トレードオフスライダー
    8. 技術的な解決策
    9. 期間を見極める
    10. 何がどれだけ必要か
    
    • ちゃんと10個埋めるなら半日〜数日程度,まとまった時間が必要
    • まずは1,2時間程度で項目を絞って作成する
    • 左半分: Why を明らかにする
    • 右半分: How を明らかにする
    • 石碑のように不動のものではなく,チームの状況や状態に応じて変えていくべき
      • 新しいメンバーが参加したときにも実施する
      • 変わっていないときは,変わっていない,ということが認識できる
    • 従来のインセプションデッキは少し古く,今の現場に会わないとか,順番がいまいち,書き方がわからないなどの課題がある
    • ドラッカー風エクササイズ
      • お互いの強みを知り,チームワークを発揮して相乗効果を生み出すための素地を作るプラクティス
    • Disagree & Commit
      • 自分が反対している意見にコミットするためには,徹底的に意見を交わし合うことが必要
      • 話し合い,最終的にチームとしてコミットすること
      • 恐怖を乗り越えて本音をぶつけ合い,徹底的に意見を交わす
    • ワーキングアグリーメント
      • 何かやるうえでの合意事項,決め事
      • もとからいるチームメンバーの当たり前の事項を言語化したもの

STEP2

  • 目標設定はミナがぶち上がるものが理想
  • いくお流SMART
    • Specific:改善する領域を具体的に定めている
    • Measurable:定量的であるか、少なくとも進捗を示す指標がある
    • Assignable:誰が取り組むのか明確にする
    • Realistic:利用可能なリソースの中で達成が現実的であることを示す
    • Time-Related:いつ結果が達成できるのか明らかにする
  • 俯瞰する立場の人は抽象的に
  • 現場に近づくほど具体的に
  • 数値化がむずいならNPSも有効
  • 置きに行く目標にしない
  • Assignable がむずいという意見
    • オーナーをチームにするか,個人にするか問題

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